2023年12月18日(月)
かかりつけの病院で治療を受ける為、12月4日(月)から12月17日(日)迄の期間(2週間)、入院をしていました。
手術や、その後の検査・処置等が続き、とても慌ただしい2週間だったと言えます。
今回は術後の経過が順調で、痛みや苦痛を覚えることは殆どなく、無事に過ごすことができました。
(それでも、一時的に数値が悪くなったり、ダルさが続く日もありました。)
点滴や薬で痛みを散らしているだけで、身体への負担は、少なからずあったのでしょう。
後半は、若干、体力も回復し、医者からの指導もあって、少しでも多く歩くようにしていました。
病院には、入院患者専用で散歩ができる庭園があります。
そこの花壇は、きちんと手入れがなされ、しかも入院患者しかいないので、臆することなく、しかも自分のペースで散策できました。
屋外ですが、幸い、暖かい日もありました。
私の好きな花、コスモス(秋桜)が植えられている一角があって、特に心が和みました。
社会から隔離された存在の入院患者にとって、綺麗な花が見られるのは、とても嬉しいことです。
運動(散歩)も兼ねて、私のお気に入りスペースでした。
高度な技術と素晴らしい医療環境を造って、患者に提供してくれる病院の姿勢には、ただただ、感謝の気持ちしかありません。
1日でも長く生き延びていくことで、そのお返しをしたいと、改めて思いました。
遠藤雅信
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